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銀座六丁目すずらん通り(SUZURAN STREET)を
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すずらん通りとは (SUZURAN STREET)

世界中からここを目指してやってくる

「すずらん通り」と名のつく商店街は数多く、都内で約15ヵ所、全国では30ヵ所以上にものぼります。「すずらん通り」の名前の由来は、通りに設置された「すずらん灯」から。 「すずらん灯」は、すずらんの花をかたどった装飾灯で、大正13年に京都の寺町通りに設置され、そのデザイン性が話題となり全国的に広まっていきました。
東京では昭和初期に神田が導入し、初めてすずらん通り商店街が生まれ、その後銀座へと続いていきます。

銀座は1丁目から8丁目まである街で、その中心にあたるのが「銀座通り」と「晴海通り」が交差する4丁目の交差点です。日本一の地価としても有名な和光や三越、GINZA SIXなどに面した通りが銀座のメイン通り「銀座通り」で、その一筋西側、有楽町駅寄りの通りが「すずらん通り」です。詳細を述べると、1丁目から4丁目までが「ガス灯通り」で、5丁目、6丁目、7丁目が「すずらん通り」、8丁目は「金春通り(こんぱる)」と、同じ1本の通りでもそれぞれの名前で呼ばれています。

そして、いよいよ「銀座6丁目すずらん通り」。このウェブサイトは銀座6丁目すずらん通り商店会のホームページとなります。
この通りには、世界的なファッション・ストアや100年以上も続く歴史ある会社や老舗料理店、有名レストランやカフェといったように魅力溢れる店舗が多く、これらのお店を目当てに銀座にやってくる人も少なくありません。というより、世界中からここを目指してお客様がやってきています。
みなさまも、この「すずらん通り」の魅力をじっくりと味わってみてはいかがでしょうか。